出会い系サイトの女がおかしい
『なんでそんなに余裕なの、おかしいよ!?』 『リナはすぐに会いたいの!!』 『今会えない、て…大体何が目的なの!!??』 て、おいおい!!目的は始めに言っただろうけど!!!メシだよ、メシ!!昼飯…!!! メールの順序が破綻し始めたこの娘さん。 段々、オレは何がこの娘さんを突き動かしてるのかわからなく、ブルってしまいました。 というのも、おれはほとんど、限られた数のメールで済ましているにも関わらず、この娘は、恐ろしい数のメールを放ってきました。 同じ料金設定なら、今頃、想像したくもない金額つぎ込んでるはずでした。 フリーターにも関わらず、こんなわけわからんもんにそんなにつぎ込んでいいのかと。 マジ、得体の知れない恐怖に駆られたおれの運命は如何に。 おれは、出会い系サイトで濃い体験をしたんですと。
出会い系サイトを退会
このキ○ガイみたいな女の正体が本格的に気になりだし始めたオレの頭に過ぎったのは、サクラという存在。 このりなという人物は実存しないということ。 ケイタイからアクセスし続けていたオレは、パソコンでその利用していたサイトをググッてみました。 まず出たのは、そのサイトのリンク。 次に、出会い系サイトの口コミサイトのリンク。 ふと、その口コミサイトをのぞくと、オレが使ってるサイトの評判が掲載されていました。 どうやら、オレの使っていたほぼサクラで構成されたサイト。まず、実際の女の子のは会えないとの評価があった。 コレで、りなという人物がサクラであることは確定したのでした。 速攻でそのサイト退会手続きをしました。しかし、正式に退会するには、一日かかるとのコト。
退会できない?
ところが、24時間経っても、退会手続きが受理されず、その間、ずっとメールが届いてました。もちろん、「りな」から。 『なんで、無視するの!?なんで!!』 と、取り乱してみたり。 『会いたいよー』と、泣き落としできたり。 もはや、根負けして、最初の目的すら忘れてたおれは、最後にクソ金使って、「りな」に自分のアドレスを送りました。サクラだと断定したにもかかわらず。 ひょッとしたら、このSNS 出会いコミュニティを少し信じてたのかもわかりません。
メールの返事
返ってきたメールは 『メールなんかしたくない!!会いたいの!!』 というもの。 ダメだ、と思ったオレは、サイトからくるメールを着信拒否に。結局、出会いもなく、退会もできなかったので、それぐらいしか対応する術がなかったのです。
このほかに、同時進行でコミュニケーションをとった女の子(サクラ)が二人います。